インフルエンザワクチンは4価に変更されました

昨シーズンまでインフルエンザワクチンはA型2種類、B型1種類でしたが今シーズンからA型2種類、B型2種類の合計4種類のワクチンになります。

■平成27年度インフルエンザワクチン製造株
A型株
・A/カリフォルニア/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09
・A/スイス/9715293/2003(NIB-88)(H3N2)
B型株
・B/プーケット/3073/2013(山形系統)
・B/テキサス/2/2013(ビクトリア系統)

*インフルエンザの製造株は日本全国共通のものです。医療機関によって差がないため、どこで接種されても同じです。

■4価ワクチンの導入理由
近年、インフルエンザの流行は、A(H1N1)pdm09およびA(H3N2)に加えてB型である山形系統とビクトリア系統の混合流行が続いており、WHOも2013年シーズン(南半球向け)から4価ワクチン向けにB型2系統からそれぞれワクチン株を推奨している。また、米国においては2013/14シーズンから4価ワクチンが製造承認され、世界の動向は4価ワクチンへと移行してきている。このことから、わが国においても4価ワクチン導入の是非を検討し(インフルエンザワクチン株選定のための検討会議)、2015-16シーズンよりA/H1N1pdm09、A/H3N2、に加えてB/山形系統およびB/ビクトリア系統の4価ワクチンとした。
(第10回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産流通部会より)

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