高血圧その2

血圧の仕組み

人間の自律神経は2つに分けられます。アクセルの役割をする交感神経と、ブレーキの役割をする副交感神経です。つまり、交感神経が働くと「やるぞ!」という意欲的な状態になり、副交感神経が働くとゆったりとリラックスした状態になるわけです。

血圧が眠っている間は下がり、起きると上がる理由は、睡眠中は副交感神経、目覚めると交換神経が作動して、血管を引き締めたり緩めたりするからなのです。2つの自律神経がバランスよく作動していれば、血圧は安定します。よく低血圧の人は朝に弱いといわれますが、これはアクセルの効きが悪い、つまり交換神経の働きがうまくいかないためです。逆に、高血圧の人はアクセルが効き過ぎて、起きたとたんに血圧が急激に上がってしまう。この「早朝高血圧」が、脳梗塞や心筋梗塞につながる危険な症状なのです。血圧を測定してみて、135/85以上であれば、「早朝高血圧」といえるでしょう。

また、血圧の高低は、その人の「血管抵抗」の強弱によっても違ってきます。つまり血管がぎゅっと縮まりやすい人は血圧が高くなり、縮まりにくい人は低くなるのです。さらに、体質面だけでなく、性格や心の持ち方とも深く関係しています。

血圧は常に一定のものではなく、健康な人でも上がったり下がったりするものですから、少し数値が変わったからといって心配しすぎる必要はありません。しかし、自覚症状がないからといって油断は禁物です。自分の身体をよく知り、自分に合った健康管理を心がけましょう。

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