胃が痛い

胃の調子が悪くなる原因

胃の調子が悪くなる原因はさまざまです。 まず、食べ過ぎやお酒の飲み過ぎによって胃の粘膜が一時的に荒れた場合。胃の中の、食べものを消化する強力な酸が傷んだ胃壁を刺激するため、痛みを感じたり重苦しく感じたりします。てっとり早い対処法としては、牛乳を飲むこと。牛乳が防壁となって、酸の攻撃を防いでくれます。さらに胃酸をおさえる薬を飲めば、比較的早く回復します。

次に、近年話題の“ピロリ菌”です。この細菌は、強い酸のある胃の中で生きていくため、アンモニアを出しています。このアンモニアが胃の粘膜を傷つけて、胃潰瘍になることもあるのです。さらに、ピロリ菌は胃がんの原因の一つとも言われていますが、これは後日お話しましょう。 さらに、ストレスによる胃痛もあります。体を調節している交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、胃酸の分泌が正常でなくなって、胃の粘膜を傷めてしまうのです。

以上お話してきたように、胃酸と、胃酸から胃の粘膜を守る力のバランスが崩れると、胃の痛みや重苦しさなどの症状が出てきます。『胃の調子が悪いんじゃないかな!?』と思ったら、まずは検査を受けて、原因をはっきりさせましょう。「胃酸の強さ」「胃の粘膜の防御」「胃の運動」のバランスをよく診てもらった上で、医師と相談しながら、治していくのがいちばんです。みぞおちのあたりが痛んでも、実は胃ではなく腸の病気だったり胆石が原因だったりする場合もあるので要注意です。胃の病気には、そこに到るまでの複雑な因果関係がありますから、それをふまえて、最適な治療法を見つけてもらいましょう。

バリウムと胃カメラ

よく、「バリウムと胃カメラ(内視鏡)、いずれの検査を受ければ良いのでしょうか。」とご質問を受けますが、せっかく検査を受けるなら胃カメラをお奨めします。バリウム検査では胃壁表面の状態まで調べることができないのに対して、最近の胃カメラの技術は非常に進んでいて、正確に症状を知ることができます。苦しいからいやだとおっしゃる方もおられるでしょうが、ベテランの先生なら検査に要する時間はせいぜい2、3分ですから、あまり緊張せずに受診してください。

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